2014年02月16日

牧野エミさんのダンス

 ダンス本番まで、あと2週間弱。
今日はビデオで、牧野エミさんの振り付けのダンスを見ていた。
見ても躍れる気がしない。
 前回は1分しか躍っていない。(エミちゃん祭り) それでも息があがてしまった。
久野さんに「きーやん! こんなに躍れるやつになっていたとはうれしい。」とか、
萬谷くんに「ふっこさんのメイシアターん時も、いっちゃん躍れてましたよ。」とかいわれて
調子にのってしまった。
 打ち上げでは、その調子は最高調となり、やさしい気い使いの萬谷くんが苦労しているのを
助けもせず、「本番とおんなじ稽古しなければ、本番でできるはずないよ。」
などと、さも自分はやったんだ。と、いわんばかりの言葉を投げつけた。
 酔っていたとはいえ、俺は勘違いもはなはだしい。
エミさんの振り付けは、ダンサーでもない素人の役者に対して
「努力すれば、君にもできるよ。」と、おそろしく手をさしのべてくれていたものだったことを
いまさらながら知る。
 こうすれば、綺麗に見えるよ。 あわせられたらこんなにも楽しいよ。
考えた振りを出来ないなら変更して、皆が目指せるギリギリのところでつくられていたのだ。
 だれが、その偉大な哲学を理解して、エミさんに接していただろうか?
皆、自分のことばかりを考えていたんじゃないだろうか?
 僕もこの歳になっても、他人の夢の手助けのかけらでさえ行ってきていない。
畜生! エミさん!なんで死んだんだ!
 ダンスの稽古は、とてつもなく辛い。 できないできないと自己嫌悪する。
努力を怠る。おこたると できるやつと差がついていく。
できるやつは、楽しいからもっと努力する。
 かける言葉でさえ、優越感を満足させることだったり、そうならないようにオブラートに
つつんでいたり、本当に親身になったり、いろいろする。
 何故かって、皆ができないと完成しないからだ。
そんな皆を、一番できるところから どんな気持ちでみていたんだろうか?
 努力
それが、本番で一番あらわれる。 
それが、エミさんのダンスだ。
最後にエミさんの言葉をおもいだした。
「本番までの、1分1秒を惜しんでください。」
忘れるな。
posted by まもるん at 00:36| 大阪 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする