2010年06月10日

無題。

どういうふうに、書けばいいか 考えあぐねている。
これは、前々から疑問に思っていたことであり、誰にも聞いたことが
ない。

私が口を開けば、森澤などはすぐに眉をしかめて、このやろう という
顔をするものだから、できれば、森澤と二人きりになったときなどは、話す内容に注意する。

そういうことで学んだことといえば、話には前置きが、必要で重要だということ。しっかりと、相手が、どういう気持ちで聞いているかを考え
ながらしゃべること。それが、できてはじめて、人の話を聞いてやろう
という気持ちにもなるしね。

さて、充分まえおきはできた。
それでは、さきに話した疑問にうつる。

脇差とは、いったい、なんだろう?
なんで、二本もさすのだろうか?

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だいたい、サヤでさえ、抜いてしまうと邪魔なこと、この上ないの
ではないか?

やってみたらわかると思うが、脇差なんて差しながら、大刀を振る
なんてとんでもないと思う。

振りかぶったりはできても、振り下ろすとき、へそより下にいくと
どうしても左腕が、脇差にあたってしまうし、そんな状態で、死ぬ
か生きるかの勝負をするのだろうか?

なんかで聞いたところによると、
脇差とは、座りながらの姿勢のときにつかうものだそうだ。
だからそのときは、大刀はサヤごと抜いていて敵意のないのを、
相手にしるしとするため右側に置くらしい。
それでも、その状態の時に切りかかられた用心として脇差を使う。
らしい。

脇差は、短い刀だが、一応刀だ。
これは、両手で使うものなのかな?
しかし、やってみると分かる、どうも片手で持った方がしっくりくる。
これは、しかしそんなに疑問ではない、両手で使おうが好きにすれば?
みたいなことだ。

しかし、私はこの脇差の長さが、なんとなく気にいっている。
ちょうどいい長さだ。いったいどこのどいつがこんなものを作ったん
だろう?

と、ここまでで、私の疑問は終了。 
何の話だったかといえば、わたしは脇差の長ささが気に入っていて、
いつの日にか舞台や、映像でそれを抜いて、 
御堂筋にたむろするチンピラホストや、DVDをかっぱらって走る
犯罪者たちを、一刀のもとにばっさりやってしまう様を想像して 
ちょっとしたナルシシズムを満足させてやりたい。
かもしれない。

さてさて、ジューマーク第2回公演『タイフーンパニック』
終了しました。 観に来ていただいたお客様。大変ありがとう。
大変勉強させてもらった二人芝居でした。

今後の私の課題は、いかに美しく立ち姿をみせるか。
これであります。エレガントになりたい今日このごろです。

文章も、簡潔に エレガントを 注意することにします。
どうも、衝動的にだらだら書いてしまいますから。 おわり

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posted by まもるん at 23:59| 大阪 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年06月01日

芝居。

本番2日前。

私は、いったい 何をしているのか?

ふと、わからなくなる。

この台本の、人間性を、成立させなければ、とか

そんなに楽しいことなんだろうか?

ここは、こうしたほうがおもしろいとか。

また自分の価値観のおしつけなんじゃないのか?

そんなことを、ちりばめたものを 

他人が見て何を感じるのだろう?

山崎まさよしの『全部、君だった。』を聞く。

音楽はいい。

気持ちがつたわる。

共感する。

私たち役者は、身体に気持ちをのせる。

そして、体で、感じて動く。

そこに、自分なりの音楽を見出さなくてはいけないと思う。

頭で伝えられるだけのことを、していてはいけないんだ。

どれだけぶかっこうでも、

そうやって生きていることを、知った上で 

自分勝手に他人と関わらなければならない。

わたしは、まだまだ視野が狭い。

しかし、今を生きる。それは、現実だ。

どうすれば、共感してもらえるか? それが、重要だ。

がんばらなけば。

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「全部、君だった。」
posted by まもるん at 01:28| 大阪 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月24日

日常。

日常の大切さ
を、改めて実感してます。

いい音楽を聞いて
いい空気を吸って 
光を浴びて
いい人と話す。

いい本を読んで
いい涙を流して
いい恋をして 
そして 
死ぬ。

それをして生きていく。
死ぬまで。

精一杯ってコトバは、
やるまえに使うべきではないのかもしれない。
やったあとに、精一杯だったか? 
と思うだけなのではないだろうか?

自分のことを好き 
もっともっと自分のことをそう思うことができるように。
それに、集中する。
もっと自分の意見に、耳を傾ける。
時間を使う。

その自分をとおして、まわりを見る。
自分も、好きにならないですきなものなど、
みつからないんじゃない?

そんなことないか。

こころに染み入る音楽を聞いてたら、
こんなこと書いてしまった。

こころにしみいる行動が、
わたしにもできたらいいな。

みなさん 生きていきましょう。
posted by まもるん at 09:19| 大阪 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月22日

タイフーン・パニック

本番まで、2週間をきりました。

えっと、毎日毎日
6月3、4、5日のジューマーク公演にむけて、
稽古しておる次第でございまして、
がんばって生きております。

二人芝居なもので、必然的に、
台詞の量も 並外れて多いのでありまして、
日々気が狂ったようにしゃべりたおしております。

もう、休む暇ないです。これは、えらいことだ。大変だ。
と、思いながら、半分泣きながら、やっております。

が、台本は、すばらしいです。 
何年か前に、本を読んでこれは、やらねばいられない。
と、眠れなくなった事を思い出します。
ので、皆さんぜひぜひ見に来てくださいませ。 
と、ブログを更新して私は、また演技に没頭する毎日です。

うう 余裕を  もちます。

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posted by まもるん at 17:39| 大阪 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年05月13日

タイフーン・パニック!

どうもどうも
田川徳子さんとの二人芝居
ジューマークの本番まで、
まだ3週間もあるぜ!

台本は、もう手にある。
役者の肉体で、演技するだけだぜ!

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写真は、稽古終わりにガストで軽く
ビールをひっかけた二人。

余裕だぜ!
余裕。
posted by まもるん at 00:19| 大阪 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月21日

人間の感情の美しいもの

ふと思ったから、書こうとおもっている。
これは、今回は、完全に日記だ。

私が、映画などで、見た美しい人間の感情
ちょっとあげてみる。

「赤ひげ」の、鼠公をとっ捕まえてこらしめてやろ
うとしていた、おばちゃん。

わたし、もう あんなこの面倒みるのやだよ。 
ほんとに、しょうがないこだよ。
あ、若先生 ねずこうが、また 
うろちょろしてるんですよ。
布団ほしに隠れて、娘とねずこうの会話を聞く。
だまってきいてると、加山雄三とおばちゃんは泣き
崩れてしまう。

なんて、優しいこなんだろうねえって、あんたが
一番優しいじゃないか。
もっと、お食べ! 
井戸にむかって、チョウ坊の魂を呼び戻そうと叫ぶ
おばちゃんたち、水面に落ちる涙のちゃぽんって音。
赤ひげの、野太い声が、現実味をまして響く。

「ミルドレッド」の、ジーナ・ローランズの
ラストシーンの後姿。

ここ何年か、自分の演技の基盤には、感情はコント
ロールできない。
という論理の元に、行動面に重きをおいてきたが、
最近感情をコントロールすることに興味がわいてき
ている。


はじめの一歩の梅沢君が、わたしには、壷だ。
釣り船幕の内を、なんとか切り盛りしなければなら
ない一歩は、倒れた母親の看病と、ボクシングとを
秤にかけて、ボクシングをあきらめようとする。
藤井さんは、次の対戦相手の、スピードスターのビ
デオを持ってくる。
船を掃除しながら、一歩はブルブルふるえて泣く。
もう、かんべんしてください。

やめたくないよ、ボクシング。

風の強い日、梅沢はやってくる。
がんがんがんがん、誰かいませんかあー

じつは、折り入っておまえに、頼みがある。
おれを、釣り船幕の内で働かしてくれ。
え、だって、梅沢君就職してるじゃない。  
やめた。
ボクシングで生き生きしてるおまえをみたら、俺は
これでいいのかって、いてもたってもいられなくな
ってよ。
ま、見てくれよ。  
え、これ、梅沢くんが描いたの? 
すごーい。うまい!漫画家みたい! マンガ家!?
でへへーー!
ボクシングマンガ描きてえんだ!や るからには、
きっちり取材して、びっとしたの描きてえんだ!
どきどき、へーーおもしろいよ、きっと! 
だれを、描くの?

おまえ。 
お前がチャンピオンになるまでを描くんだよ!
ぶーーーーー
なにしやがる!
いやごめん、でも、もうぼくは、、
それだよ! 俺が、手伝えば、おまえの練習時間も
できる。一石二鳥だろ! お前がボクシングしねえ
ことには、おれのマンガも、ありえねえんだ! 
ふたりして、夢をおっかけようじゃねえか!

三日目。
ぎらぎら、兄ちゃん、このきつい仕事よく続くなあ。
おえーーーー  うわあーー にいちゃん!

今日は、すまねえな。  
今日は、忙しかったからね。  
じゃ、またあした!
びくっ!
もう、こないだろうな。

すまねえ一歩。 これじゃあ、体がもたねえよ。
前の会社もじつは、上司に、こずかれるのがいやで、
やめたんだよ。いつまでも、ハンパな不良がぬけなく
てよ。
かっこ、つかねえなあ。

しゅっしゅ。
シャドウをする一歩を、影からのぞき見てしまう。
そして、梅沢は、両手で、顔をおおい、電柱の影に
しゃがみこんで震えて泣く。
そして、梅沢は、うまれかわる。

翌日、梅沢は荷物を一歩が来る前に、積み込んでいる。
ほっ はっ
たぶん、やつは、寝てないんだ。気持ちが、さめない
ように、自分に負けないように。

もう、来ないと思ってた。梅沢くん。

荷物を運びながら、梅沢は、とても複雑な顔をする。
1巻のはじめから、一歩を、苛め抜いていた梅沢は、
すごいことをいう。

まんが、できたら、おまえに一番に、見せるからよ。

一歩は、泣く。

うつくしい。
posted by まもるん at 09:19| 大阪 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月07日

本番一週間前

トランスパンダ『君と旅』が、せまってきています。

桜も、咲き乱れるこの時期、またまた、私はお客さんの前に、登場するのです。

しかし、このところ不思議と行き詰まってまいりました。
ま、こういうのは、本番前にはよくあることです。

本番の会場のことで、ひとつ、お知らせしとかねばならないことがあります。

『遅れて入場するのが、とても厳しいよ。』
って、ただ、それだけなんですが。演出上の都合によるおしらせでした。
けっこう迷われることもあると思うので、できれば余裕をもってご来場ください。

って、いきずまる、やる気に疑問をもつ、本当にそれがやりたい事なのか?

ってことなのですが、ま、本来書くべきではないことかもしれません。

せっかく、期待して見にきていただく、お金を払って、時間をさいて、スケジュールを都合して来ていただくのですから。

命をかけるってよくいいますが、そんなことはないですね。
どんなに失敗しようが、死ぬ事はありません。

何にたいして、そこまで一生懸命になれるか。
夢中になってやっているか?

不安というものは、いついかなる時もあるものです。いかにそれを打ち破る策があるか。不安を感じるひまもないほどの、目標にむかって邁進できるか。

あめーよ ただただ 努力しろ

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シアターカフェNyan地図
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2010年04月03日

無題。

4月に入って、ようやく桜の季節

どうも、夜は、まだまだ寒いですねえ。
私は、また本番12日前という、
なんだか腰の痛みをかかえながら 
日々稽古に行き、これでいいのか、
どうしたろうかしらん 
という毎日です。
 
最近どうも煙草の量が増えて、
以前は2日で一箱ですんでいたところが、
一日で吸ってしまう始末。
いかんなあ。

体力の低下が、気になります。

去年の夏前には、
しきりにスポーツクラブに通っていたのですが、
今はなかなかいけません。
 
とかなんとか、書いておりますが、
実は書けることが、あんましないのにもかかわらず、
書いているのでいまいちです。
 
桜、よく、毎年咲くものだなあ。
一本ぐらい、今年は咲かなかったってのが、
いてもいいくらいのものだが。

どんな感じで咲いてるのだろうかね。 
もう自然と咲いているのだろうか?
 
まだ、満開の桜を見に行ってないもので、
そんなしょうもないことを、かいてもた。

皆さんは、特にここの桜を見にいくねん
ってところ、ありますか?

私は、去年は天神橋付近の大川沿いを見て
満足してました。

いままでで、一番印象深かったのは、
京都の桜かなあ。

夜桜が、ライトアップされて、
京都のなんともいえない町の安定感とあいまって、
異世界の雰囲気に浸っておったなあ。

四条の花見小路の夜桜、
鴨川沿いの桜、
とても好きです。

京都に住まれてる方が、とても羨ましく感じます。

人生の半ばも過ぎて、未だ旅支度、
こころ急かれる。

思い出は、桜とともに、散りみだれ、
風はただふきぬける。

よしんば、明日の希望のために 
生きながらえる事を、喜びましょう。

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posted by まもるん at 01:30| 大阪 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月22日

春分の日の振替え休日。

今日は、驚くほどのいい天気ですね。

こんな日には、屋上でアップするとすばらしい。
わたしの住居の屋上は、あまり誰も人がこなくて自由にしている。

昨日『影武者』を見ながらいつのまにか寝てしまった。
コンタクトもつけたまま。

久しぶりに太陽の光の下の、影にあった。
奴はとてもうれしそうに、なんと今回は物干し竿を肩に背負って、
片足で立って、少林寺の門下生のように
にやにやしてわたしをみつめていた。
表情は実際にはまったくわからないのだが。
たぶん、笑っていたんだろう。

ふたりでしばらくのあいだ、腰をまわしたり、
ゆっくりとしゃがんだり反り返ったり、
ブルース・リーのようにぴょいぴょいとんだりして、

寝っころがると、
ああ、いま頃わたしの弟は、キャンプ場で戦っているのだろうなと
しみじみ思った。しあわせってなんなんだろうねえ。

親父は、死ぬ前の日、夜中に一人で自分で車を運転して病院に行った。…どれほどの、苦しさだったろう。

葬式の前に弟とふたりで、車を引き取りにいった。
駐車場に、頭からつっこんで、ぽつんとしている車を見たとき、
苦しかったんだろうなと想像できてしまった。
親父は絶対に頭からつっこんで駐車することなんてなかったからだ。

実際に親父がなにを思っていたかなんて分からない。
でも、わたしは死ぬとき必ず、あのぽつんと止められた
あの車の光景を思い出すだろう。

最後の言葉は、母しか聞かなかった。
ああ、早かったなあ。死がくるのが。
早かったなあ。には、やはり後悔の心でいっぱいだったんだろう。
もっとあれもこれもやっておかなくてはならなかったんだろう。
やっておくべきことって、なんなのだろう。

子供もいない、自分の家もない、
将来の見通しも、まだ見えないわたしは、
いま、しあわせを感じることは、まちがっているのかな?

間違ってないことは、自分でわかっている。
自分の運命をコントロールできるのは、自分だけだ。
問題は、どれだけ自分を疑うことができるかどうかってことだ。

親父、みていてくれ。

posted by まもるん at 14:52| 大阪 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月20日

空晴のチラシ撮影。

今年の8月に出演させてもらう
空晴第六回公演『ボクのサンキュウ』
のチラシ撮影に行きました。

客演メンバーは、国木田かっぱさん、や乃えいじさん、
福重友さん、太田清伸くん、とわたし。

空晴メンバーと太田くんは、昨日まで大阪公演をしていて、
昨日千秋楽だったのに、もう次回公演の撮影かよ。
ハードだねえ。
と言いつつ、わたしも来週には、6月公演の客演先のチラシ
撮影が控えている。

今年のスクエア本公演までの、客演4番勝負!
第1弾『家、世の果ての……』が、終了してもう20日経つ。

もうすぐ、桜の季節ですねえ。待ちどうしいです。
さくらの季節は一年で、1番好きです。

おっと、アイホールでの極東退屈道場+水の会の公演
『家、世の果ての……』を観に来てくださった皆様。
ありがとうございました。

今、振り返ってみても、大変充実したお芝居でした。
アイホールに立てた事も、猫河原という大役がやれたことも、
とっても嬉しかったし、勉強になりました。

この公演中に、わたしの頭に流れていた曲は、種ともこさんの
「ひろし」でした。

切なさを、うたいあげるこの歌がわたしはとっても好きで、
何度も聞いて、そんな立ち方をしようとしていました。


「ひろし」

私が悪いね
ぼくも悪いのさ
コトバが枯れ葉みたいに舞いちる公園
彼によろしくと 笑うあなたの横顔

ひろし 二人なぜ一緒に 歩けなかったの

ヘンゼルとグレーテルが 森を歩むように
ふたり 都会の隅っこで
心に明かりをともしてた愛を
いつのまにか 失くしたね

ひろし 神様はどこで 二人わけて
ひろし 笑いあった 記憶だけのこしたの

悪者にもなれない
やさしすぎるね
最後まで あなた

ひろし さっきより風が冷たいみたい
ひろし さよならはここでしたほうがいいね

みつめあったままの 季節はうつって
明日は 雪になるね

種ともこ

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posted by まもるん at 09:30| 大阪 | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月19日

トランスパンダ稽古中。

本番28日前。

なかた茜は、すごい作家だ。
台詞を、しゃべるのがとても楽しい。
よくもこんなにも、生み出せるものだ。

絶対おもしろい芝居にしてみせる。
だから、ぜひともたくさんの人にみてもらいたいなあ。
観に来てください。
わたしは、100%輝いています。

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予約受付中です↓
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posted by まもるん at 02:18| 大阪 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月05日

「リバーランズ・スルー・イット」

その瞬間、僕ははっきりと感じた。
完成されたものの美を。
そこはブラックフットの川辺ではなく、
おとうとは芸術作品のように、
この世をこえた空間にたっていた。
だが同時にぼくは感じていた。
人の世は、芸術ではなく、
永遠の命をもたぬことを。

(映画より抜粋)

ことばというものは、なんと表現豊かなものなのだろう。

何度もなんども、この映画を観ているが、
いつも、語れない部分が大好きだ。
「見つめる」
ただ、見つめている。

言葉は、同時に ものすごく、やっかいで 
思いを伝える事に四苦八苦する。

みてもみても 優しい気持ちになる。
関係というものは、まったく難しい。
つくるものではなく、生まれるものだ。

と、思う。

弟は、背中で聞いている。
兄は、一緒にシカゴに行こうと誘う。

弟は、ただほほえんで
「俺は、モンタナを離れないよ」といい、
その場を離れる。
みつめる兄。

そのとき、おとうとは何を、思っていたのか。
それは、だれにもわからないこと。

人間は、ひとりひとりが、
とても複雑な存在だ。
それを こころにとめて、
言葉をつむがねばならない。


愛って、ことばは なんだろう?
だれも 愛のためになど死ねやしないのに・・・

でも、愛ってのは、
つくることができるのかもしれないと思いました。


おわり

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posted by まもるん at 08:29| 大阪 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月25日

無題。

アイホールにてしこみ終了。
明日は、場当たり。

柴田くんの美術、  
あいかわらず、圧倒される。
ものすごい美しい舞台。

ここに立てる。
私には、いまだ余裕などなく、
演劇をやれることの喜びにふるえる。

うれしさと不安さが、入り混じって、浮き足立つ。

演劇とはなにか、分かっていなくったって、
私は、その真っ只中にいる。

私は、そこで、とにかく深く生きて、感じるのみ。
posted by まもるん at 01:23| 大阪 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月18日

2月18日 本番一週間前

アイホールでの公演が、せまっている。
うがが、もう本番かよ。

なんなのだろう。固くなる。

今は、頭がかたまっているような気がする。
視野がせばまっていますねん。

私はなにをやりたいのか?

存在しているのか・・・ わたしは、生きているのだろうか。
生きている ことは、いきているのだが。

年をとったよ、これからの人生どうなっていくのだろう。

とりあえずは、いきている。

恐れていて、不安は 果てしない。
表現なんてできるのだろうか?

いまは、強がる事もしない。

わたしは、人間であることを、演じるしかない。

わからない

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posted by まもるん at 01:37| 大阪 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月19日

愛について

かつて、私にも愛に生きていたことがあった。
いまのわたしには、語るべき愛を持たない。

愛とは、野に咲く 花のようなもの。
育てなくては、枯れてしまう。

私の中から、少しずつ、消えていく。
夢には、何度でも 消える寸前からの愛しか登場しなくなって、
希望は、希望の形をなさなくなった。

たとえば、
手に入れようとする気持ちを、理解できなくなった。

語るべき愛がないので、愛について、語ろうとしても語れない。

ぐっとっくる 愛にあいにいこう。


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posted by まもるん at 09:46| 大阪 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月08日

新年あけました。

ここのところ、年末から、年始まで 
体力、精神力ともに健康できていたものですが、
いまになって、風邪です。
うう、容赦ない寒さです。

昨日から、2月末の公演 
極東退屈道場+水の会『家、世の果ての・・・・・』
稽古はじまりました。

台本は、如月小春さん。
1980年の初演の作品です。

共演に、原真くん うべんさん 片桐慎和子さん 
後藤七重さん 小中太 猿渡美穂さん 小阪浩之くん
(一度同じ舞台でご一緒したことある人たち)と、

今回はじめての人たち、
得田晃子さん 井尻智絵さん 中元志保さん 福田尚子さん 
安武剛さんと、演出の林慎一郎さん 
というメンツで、アイホールでの公演にいどみます。

舞台美術も いつもスクエアでもお世話になっている
柴田隆弘はんで、それも、正直、かなり楽しみです。

はよ風邪治します。

3日には、4月に出演する
トランスパンダ12回公演『君と旅』
のチラシ撮影も行ってきました。

ひさしぶりに、奈須くんに会い、撮影終了後 
作・演出・出演のナカタアカネさんと飲みに行って、
いろんな話させてもらいました。

作がはじめにあるわけでなく、
稽古にそって作っていくやりかたで、
それもたのしみだなあ

恋愛を、軸にそえた芝居になりそうで、
やっぱりそういうのも、おもしろそうです。
posted by まもるん at 01:46| 大阪 ☔| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

はじめの一歩(2)。

私は、結構マンガ好きで、かなり影響されるほうです。
ちょっとすきなマンガをあげると、スペースコブラ、
あしたのジョー、スラムダンク、バガボンド、
マスターキートン、俺節、はじめの一歩。

なかでもコブラは、小学校2年で、2巻を立ち読みしてからはまった。
はまり方は、すごいもので、主人公のコブラは、左腕にサイコガンを
つけているのですが、私も、けんかのとき、なんとかしてサイコガンを
抜こうとしていた。
そして、サイコガンがないことに、無性にいらだっていた。

まさに、私の中の完璧なヒーローだった。

いろんなキャラクターの登場人物、いまだに強烈に覚えているのは、
異次元レースで、流刑星にひきずりこまれた回でコブラと出会う殺し屋
のガリヤだ。

ちょっと、説明が必要だなあ。
えっと、コブラってのは、宇宙をかけめぐる地球人の海賊でありまし
て、なにしろ、その体力と精神力は地球人ばなれでありまして、無敵の
スーパーマンなのです。

しかし、一匹狼の正統派の海賊で、ひれつな海賊ギルドの奴らからは
おたずねものの存在でありまして、相棒にレディーという火星古代人の
科学の粋の集めて作られたアーマロイドがいて・・・と、ううう説明し
きれんん・・。

ま、そんなこんなで、コブラが、ゼネラルモータース主催(やったっけ
かな?)のいろいろな異次元をかけめぐりながらレースをするのに参加
して、・・・なぜ参加するのかというと、優勝すればコブラが隠れ家に
していたその惑星がもらえる上、その星にたてられたカジノやホテルす
べてのオーナーにもなれるのです。・・・・と。

んで、参加するのですが、・・・しかしジェイソンというスパイがです
ねー異次元に誘導する”うさぎ”というコンピューターをだいたまま、
つまりセッティングされないまま、異次元トンネルに落ちて引きずりこ
まれるのです。・・・・はあ  タメイキ・・・

くそ・・・なんでこんな説明せんとあかんのだ・・・
ぜんぜんガリアのことまでたどり着けないやないか。・・
と、今、気がついた。

んで、何次元かでのドラマをすべて解決しながらコブラは、ジェイソン
と”うさぎ”を追うのであります。

ガリアがいたのは、流刑星。
その星は、骸骨の形をした月があって、その星にいる人たちは、罪人た
ちなのでありまして、それと、月から人間の遺伝子を狂わすハイパー線
を浴びて化け物同然になってしまった罪人たちであるのであります。

しんどい

ガリアは、月からハイパー線が放射されるまでの時間、やけになって、
化け物たちを皆殺しにしてやるぜと、殺しまくっていたんですよ。
そこに、コブラがあらわれ、ハイパー線で松の木の樹脂がジェット燃料
になってしまったロケット松に原子爆弾をつんで、月にぶつけたろうと
提案するのです。

いま疑問がでたが、なぜかロケット松は、まっすぐやった。・・・松や
のに・・・・ロケット杉やったっけ?

まあいい。

ガリア「はっ! ついに気がふれやがった。そんなこと本当にうまくい
くとでも思っているのかい?万に一つにもそんなことできるわけないぜ!」

コブラ「そうかな? 不運てものにしがみついていること自体が不運なのさ。運ってのは、力ずくで自分の方にむけるもんなんだ。」

ガリア「・・・」

コブラ「・・・」

ガリア「待てよコブラ。・・・その・・運てのに負けたときには、どうするんだ?」

コブラ「笑ってごまかすさあ」

ガリア「・・・」

そんなこんなで、教授に月に向かってまっすぐはえている松を計算させ
(どうやって計算するのかはわからない)
爆弾つくりの若いにいちゃんは、原爆を何時間かでつくり、・・・の、
あいだ、ガリアはまったく手伝わない。

女の人「ガリア、あなたも何か手伝ったら?」

ガリア「なにをだ? おちゃでもいれろってのか?」

あと、何分かで月の目が開くかのとき爆弾が完成。コブラは、爆弾の設置装置をとりつける。
できた、とりつけ完了。
間に合うのか? 

女の人「コブラ! 本当に大丈夫なの!?」

コブラ「六ヶ月間の保障書がほしいかーーー!ファイヤーーー!」

ごごごご  どどどどーー  ガタガタ ビシッ

教授「!!!しまったあ! 爆弾のとりつけがあまかったーー!あれじ
ゃ途中でおちてしまううう!」

それを、かげでみていたガリア、飛び出してきてコブラを押しのけ。
飛び出そうとしているロケット松にしがみつく。

コブラ「やめろ!」

ガリア ロケット松にしがみついて、爆弾をかかえこむ。

ガリア「コブラーーー! あんたいったろ。運はちからずくで、自分にむけるもんだとーー!」

コブラ「ガリア・・」

ガリア「おれが、ためしてやるぜーーーーーーーーーーー!!」

どどど

どかーん

と、いうわけで、私の心に何かをうえつけて、ガリアは消えてしまった。

んで、コブラも、また、次の次元に消えてしまう。

ここまで書いて、わたしも力尽きました。
はじめの一歩について書ける時は、本当にくるのか・・・。

おわり。

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posted by まもるん at 08:55| 大阪 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月21日

はじめの一歩。

私の、大好きな漫画にはじめの一歩というボクシングの漫画がある。
いままで、この漫画には非常に励まされてきたと思う。

本番前は、不思議に逃げたくなる時期があって、
セリフをおぼえなくちゃならんのにもかかわらず、
何度もなんども読んだこの漫画を読んでしまう。
(ついに、告白してしまった。上田、森澤ごめんなさい。)

逃げたくなるのは、イメージでいうと、
はしれメロスが、誘惑にまけそうになるのにも似て、かなりへこむ。

自分は、だめなやつだ、なんてだめなんだ。と、こきおろすその時間
があれば、たちむかうべきなのだが、その辺弱い。
だから、いつまでも、アマチュアなのだ。
(はじめの一歩のことを書こうとしていたのに、はしれメロスのこと
を書きたくなってきてしまった。)

しかし、落ち込んでいくと、不思議といま、自分がどこに立っているか、これから、どうなりたいのか?
ということを、具体的に解決せねばならなくなり、なんとなく、できる
ことが、しぼられてくる。
この時点での、行動の選択が、重要になってくる。

どれだけ、正直に、自分を許せるか。どうであれば、許せないのか。
シンプルに考える。
いま、私は、なにをしているか?
これを、使わずして、表現といえるか。

かなり、わがまま、だといわざるをえない。
と、いってみる。
演技は、どうしたって、独善的であるべきだ。自分が、許せないものを
やるべきではない。
じゃあ、どうすれば、自分は許せるか。
自己を肯定して、役に取り組めるか。

かなり、遅いが、ようやっと、そこにたどり着く。

このパターンからぬけだせないので、森澤にはいつも「自分自分でとり
くむの、もうええ加減やめろ」と、ダメ出しされる。
わかっているが、それを解決するためには、どうも、私ひとりではむず
かしい。
いまだ、この状態であります。

大人は、自分のやりたいことばかりなんて、わがままいって、取り込ん
でなどいない。んじゃないかな?

また、話してみよう。また、私が、低レベルのところで、自分だけの考
えで、ぐるぐるしているだけなのかもしれない。

強引に、はじめの一歩に話をもどそうと思ったが、それは、次回書くこ
とにする。

読んでいただいている皆さん、ごめんなさい。

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posted by まもるん at 10:34| 大阪 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月20日

無題。

どうもどうも、北村です。
今日、ていうか昨日37歳をむかえました。

べつだんなんていうこともなく、穏やかに過ごしました。
帰って、寝てしまって、夜中に目をさまして、
比較的元気にこうやって文章を書いております。

ちょっと、関係ない話していいですか。

最近、『たそがれ清兵衛』のことが、やたらと気になっています。

ま、わざわざ、こんなところに書くことでもないのかもしれませんが、
家のリビング部分をかたずけて、広く動ける場所を、確保したうえで、
近所の古道具屋で、どうしても欲しくなって買ってしまった小太刀を
ぬいたり、いれたり、振り回してイメージしたりしています。

バイト先で包丁研ぎながら、渡辺美佐子のナレーションをしたりして、
バイト仲間に気味悪がられたりしてます。

バイト仲間は、突然、いい年の先輩が、包丁とぎながら、何の前置きもなしに、「奇妙な音がして・・・夜中に目を覚ますと・・・・刀を研ぐ・・・父の・・・なんやっけうーん・・・・・・ 異様なそのすがたに・・・・ すがたが、とてもこわかったのを、・・・・記憶しています。・・・」とか、

急に、「たーそーがーれーー・・・・たなかみん」とか、いう自分を、
へんな生き物をみるような目をして
『北村さん、どうしたんですか?』と、話しかけても、

また、血走った目をして、
「・・・・ジューーナナさい・・・はなにたとえれば、まだつぼみのようなその時期に、やせほそろえて、しんでいった・・・・・これひとつとってみても・・・・ ・・・・  ・・・・・
そんなわしが・・・ なぜ・・・・ はらを・・きらねばならんのだ?
・・・ たーそーがーれー・・・・」
としか答えてくれないので、
さぞ、きみの悪い思いをしていたでしょう。
   
食事も、最近は、肉類よりも 白菜のつけものに、おちゃずけとか 
質素なものが、好みですね。
いかなごくぎに、とか、のり とか。

いやーー最近さむいですね。
ちゃりんこ 新しいマイロードバイクのおかげで、
出勤時間が10分はちじまったんやないかな?

おわり

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posted by まもるん at 06:34| 大阪 ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月11日

新しいチャリ。

あたらしい! 
めっちゃいい!

知り合いが、もっといいチャリを買うというので、
安くゆずってもらった。
すばらしい。最高! 
まさに、俺のためのチャリだわ。

軽い。
黒いデザインがなんとも俺にぴったんこ。渋い。
段変えが2つもついている。しかも、うしろの
ギアが7段、前の段が2個。

つまり、何種類になるんだ?段は。
まあいい。

速い かっこいい!
気分も最高。

その上、走行速度、走行距離、消費カロリーが出る
コンピューター搭載コンピューターちっちぇー!

雨ざらしだと痛むよという(バイト先の)上司、大津
さんの助言に従い、ちゃりカバーも買った。
100均で。

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posted by まもるん at 00:27| 大阪 ☁| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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